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*Answer* |
「ダイアモンドのカット面の数が多いほうが輝くのですか?」とのお問合せがございます。
カット面を増やしても輝きは増えません。
それどころか、輝きは減ります。(輝きと煌めきは異なります。)
ダイアモンドのカット面は、世界共通の「58面(もしくは57面)のラウンドブリリアントカット」=「理想的なプロポーション」が決まっております。
このラウンドブリリアントカットの角度が理想的な輝きを生み出します。
ダイアモンド鑑定では、「ラウンドブリリアントカット」よりカット面を増やしたものは、エキストラファセット(余分なカット面)としてカット項目の評価が減点されます。
尚、ハートやスクエアといった他のカットはファンシーカットとして区別されます。
ではなぜカット面が多いものがあるのかといいますと、ダイアモンドを独自にセールスするために様々なカット技術を生み出して付加価値をつけているのです。
もっと詳しい説明をご希望の方は、ぜひお問い合わせください。
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